11 Aug 2014

ゼレノゴルスクで過ごした晴れわたった日




ゼレノゴルスクという小さなリゾートの町に行きました。


この名称は、「緑の都市」という意味です。  確かに、この町は、緑に囲まれています
新鮮な空気と松林の香りに包まれ、花も沢山あります。
くつろぐためでしたら、サンクト・ペテルブルグから遠く行く必要はありません。
この町では、大通りを歩いても、公園を歩いているような感じがします。

この大通りは、「レーニン大通り」といいます。 その通りを歩くと、町の名所が目に入ります。


たとえば、古代ロシアの様式で建てられ美しい教会があります。


これは、建築家ニコノヴによって1914 年に建てられました。
プリモルスコエ通り(Приморское ш.), 547


その前に素敵な庭があります。



そして、そこに1908年に建てられたルーテル教会があります。

主の変容ルーテル教会 住所: レーニン大通 13
 ソ連時代には内部を改装して映画館として使われていました。 もちろん、現在は教会に戻っています

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都市には大きな公園があります。
プリモルスコエ通りとレーニン大通の

公園を通り抜ける路地を歩いて海岸に出ます。

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Part 2.

ここの空気は素晴らしいです!


サンクト・ペテルブルグとその郊外は、フィンランド湾に面しています。 水は、あまり綺麗ではありませんが、泳げる場所があります。

浜に座ったまま、 水の中でボール遊びをしていたアジアの男性を見ていました。
ロシアの男性は、違うと考えていました。 彼らは、 ビールを飲んだり、シガレットを吸ったり、ただ横たわったりと浜時間を過ごしています。

 このアジアの人たちは、 とても楽しんでいました。
波の音のため何語で話しているのか聞こえませんでした。


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その後、私は海岸を少し歩きました。


ここでは、波の音だけが聞こえます。


 海から吹いてくる風で私の全部の思い発散されました。


 日本人の方々のおかげでこの場所を紹介することになったことも、私は考えていました。先日ヴィボルグに行っていた途中でゼレノゴルスクにも覗いたと彼女の日記で読みました。 私もこの場所についてブログでお知らせしたくなりました。ここは外国の方々にはあまり知られていない場所と聞きましたから。

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そろそろ海岸を出ようとしたら、三人のアジアの男性をかけました。彼らは、日本語で話していたような気がしました。私は、彼ら日本語で話し掛けてみました。しかし、日本語は通じず、彼らは、ベトナムから来たと分かりました。 先ほどのボール遊びをしていた人は彼らだったと分かりました。  私達は、知り合って、写真を撮りました。なんて素敵な散歩の終わり方でしょう!



 
ゼレノゴルスクまでは、バスでも、電車(フィンランド駅から)でも行けます。
バスのチケット料金は85ルーブルです。

 

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